レコード なぜ買う?
なぜレコードを買うのか?
レコードは人間が聴けない周波数が記録されていると言います。 まるでその場で演奏されているような臨場感あるサウンドが魅力です。 レコードのアナログな音質は多くのファンの耳と心をつかんでいます。 CDでは拾えていないような幅広い周波数を記録しているため、臨場感や音圧を感じるというレコードファンは少なくありません。
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レコード なぜ人気?
コロナ禍により、家にいる時間を充実させる傾向が強まりました。 外ではデジタルで気軽に聴き、家ではレコードに針を落として手間をかけて音楽を聴くのが楽しいという若者もいるようです。 レコードプレーヤーが5,000円ほどで手に入ることも、レコードブームを後押ししている要因の一つといえるかもしれません。
レコードとCDの利点は何ですか?
CDはデジタルの特徴を生かして、比較的音の輪郭を強調したマスタリングがされる傾向にあります。 音としては、はっきり、くっきりした感じです。 一方でレコードでは大きな音を入れると歪みやすいので、メリハリの効いた音というよりも、滑らかで自然な音が聴けるように仕上げられることが多いです。
レコードの弱点は何ですか?
レコードのA面B面を変えたり、曲をスキップしたりする際には、必ずレコードの針を手動で操作しなければなりません。 また、レコードへの静電気や汚れ、傷、指紋などが原因で、音質が劣化したり、ノイズが入ってしまったりというのも、レコードの欠点と言えるでしょう。
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レコード 何年持つ?
日頃から正しくメンテナンスをしていれば、レコードは半永久的に楽しめます。 レコードの寿命を延ばすためには、内袋に入れジャケットに収納し、その上から外袋をかぶせましょう。 また、保管する際には必ずレコードは立てます。 そして、直射日光や湿気を避けた場所に保管しましょう。
レコードは何年まで?
レコードの保護期間は、最初に音が固定(録音)された時から始まり、そのレコードが発行(発売)された日(最初の録音後70年のうちに発行されなかったときは、最初の録音日)が属する年の翌年1月1日から起算して、70年後までとなります(著作権法第101条)。
レコード なぜ高い?
希少性が高い 発行された枚数が少なく、希少性が高いレコードも、高額で取引されています。 同じアーティストの同じ曲でも、オリジナル版は高く評価されやすく、再発盤はやや評価が低くなることも特徴的です。 デジタル音源では未発売の曲や、限定版・サンプル版といったレコードも、高額買取を期待できます。
CDの短所は?
CD販売のデメリット(ユーザ視点)単価が高い商品を手に入れるまでに手間がかかる(ネットでの購入手続き、CDショップへ足を運ぶ、等)モノなので場所を取るプレイヤーで再生するのにディスクを交換しなければならない
レコード カット盤 なぜ?
新品のレコードはお店に暫く並んでいますが、ずっと売れないものはメーカーに返送され、処分されます。 この時、転売してやろうという不届き者が出ないよう、ジャケットに意図的にダメージを与えるのです。 これがカット盤です。
レコードのCSとは何ですか?
CSとは、'COMPANY SLEEVE'の略です。 そのレコード会社共通の紙バッグに入っていることです。 60年代のイギリス、アメリカのシングルは、ほとんどがこのスリーブに入っていました。 国名は省略されたアルファベットで記載しています。
レコード針は消耗品ですか?
レコード針は消耗品であり、ある程度使い続けると寿命を迎えます。 レコード針の寿命は針のタイプによって異なるので、タイプ別に見た寿命の目安をチェックしておきましょう。 寿命の目安は約150~500時間と、タイプによって大きな差が生じます。
レコードプレイヤーの針の寿命は?
気になる針先の寿命。
レコード針の寿命として一般的に言われているのは約150~500時間。 LPレコード1枚45分として計算すると、毎日1枚聴いたとして200日~600日となります。
レコードはなぜ音が出る?
(CDやデジタル音源も同じ)レコード盤にはその振動を記録した、音溝と呼ばれる溝が掘られています。 この溝にレコード針が触れると溝の形状に合わせてレコード針が小さく動きます(振動します)。 この小さな振動をカートリッジで電気信号に変換、アンプで増幅することで音を再生することができます。
ソノシートとレコードの違いは何ですか?
通常のレコードと異なり、極めて薄く、容易に曲げることができる程度に柔らかいため、雑誌の付録や、印刷された台紙などに透明な盤を貼り付けたメッセージカード等に利用された。 大きさはいわゆるEPサイズの17cm盤のものが多いが、8cm程度の小型盤も存在し、このタイプは専用のプレイヤーで聴くものが多い。 色は赤または青が多い。
レコードとカッティングの違いは何ですか?
レコードは針が通る溝の揺らぎを電気信号に変換し、アンプで増幅後、スピーカーが空気振動に再度変換して、音楽が流れるようになる。 カッティングとはレコーディングされた音から、レコードの溝を作る作業だ。
レコードとCDの違いは何ですか?
一般的な音楽CDでは、人間の可聴域(音が聞こえる範囲)である20Hz~20,000Hzの間の音だけを取り出しデジタル処理(サンプリング)して記録しています。 それに対しレコードはアナログで記録しているため、状況によっては20,000Hz以上の音やデジタル処理時にこぼれてしまった音も記録することが可能となります。
レコードと行の違いは何ですか?
レコードはデータそのものを意味する言葉です。 エクセルでいうとレコードは「行」に該当する、水平方向にあるデータのことです。 「行」はほかにも「ロウ」という用語を使用する場合もあるため、あわせて覚えておくとよいでしょう。
レコード どれくらい持つ?
割れや傷や歪みや汚れなど、よほど大きなダメージが無ければ、レコードはいつまでも聴くことができます。 どんなに汚れていてもプレーヤーにのせれば、良い音質か悪い音質かは別にして、レコードに刻まれた溝が残っていれば音は出ます。
ソノシートの回転数はいくつですか?
また、EP盤のサイズで回転数が33回転、数曲が入っている17cm LP、コンパクトアルバムもあります。 さらに子ども向け雑誌の付録などに使われた「ソノシート」と呼ばれたシートレコードもあります。 回転数は33回転のものも45回転のものもあります。
ソノシート いつまで?
ソノシートには、レコードやCD等の他媒体では発売されていない音源も多く、また、音楽以外にニュース等の音源もあり、当時の音の文化を知る上で貴重な資料となっています。 CDが普及し始めた1980年代後半以降、ソノシートは徐々に見られなくなり、2005年に国内での生産は終了しました。