エアコン ガス なぜ抜ける?
エアコンのガスが抜ける原因は何ですか?
最も多い原因が工事ミス。 エアコン本体への配管接続ミスでガス漏れを起こすことが多いです。 フレア加工した配管をナットで締め付けてエアコンに接続するわけですが、フレア加工がうまくできていなかったり、配管が斜めに接続されたり、ナットを締め付ける力が適切ではなかったりするとその箇所からガス漏れを起こします。
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エアコンのガス漏れのサインは?
エアコンのガス漏れの症状
エアコンのガスが漏れた際の症状は冷房で「冷えない」、暖房で「温まらない」です。 エアコンは内部のガスが漏れた状態でも一定の時間運転します。 そしてある程度動作してエアコン内部のセンサーが(冷房で)温度が下がらない、(暖房で)上がらないことを検知しておかしいぞ?ということでエラーを出します。
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カーエアコン なぜガスが抜ける?
エアコンは、複数の部位をアルミ管やゴムのホースで繋いでいます。 とりわけ、エアコンガス配管の継ぎ目に使用されているゴム素材の部品は、走行中の振動がどうしても加わりますので、だんだん結合部にガタが生じたり部品に亀裂が入ったりして、少量ずつですが自然にエアコンガスが抜けていきます。
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カーエアコン ガス どれくらいで 抜ける?
使用年数や使用頻度の高い車ほど、漏れる量が多くなりますが、通常の使用状況でも2〜3年でガスが抜けることもあります。 エアコンのコンプレッサーに動力を伝える電磁クラッチの不良というものがコンプレッサーの故障と言われることが多くあります。
エアコンのガスは何年もつの?
自然に減っていくエアコンガスは、「7~8年」で補充・交換するのが一般的です。 走行時の振動だけでエアコンガスが極端に減ることはありません。 そのため7~8年に1回ほど補充をすれば問題なく使い続けられます。 もし2~3年でガス切れになるようであれば、ガス漏れが起きていると考えられるでしょう。
ガス漏れ どうやってわかる?
ガス警報器を設置する
ガス漏れをいち早く発見するために、ガス警報器を設置しましょう。 ガス警報器がガス漏れや不完全燃焼によって発生する一酸化炭素を検知し、警報音で知らせてくれます。 特に一酸化炭素は無色・無臭の気体であるため、 警報器がないと早期に気付くことはできません。
エアコンのガス漏れ点検費用はいくらですか?
エアコンがガス漏れしている場合、修理費用の相場は15,000~50,000円です。 ただし実際の費用はメーカー・機種・設置状況・購入からの年数・修理箇所によって、相場の範囲内に収まらない場合もあります。
エアコンのガスは何年もつ?
エアコンガスは車の走行中の振動で少しずつ漏れていきます。 補充の目安は7~8年ですが、エアコンの吹き出し口からいつもと違う臭いがする場合、有害な分解生成物が発生している可能性がありますので、すぐにガソリンスタンドや整備工場で確認してもらいましょう。
エアコンのガスの補充はいくら?
取り付けにかかる費用の相場は、約8,000円~15,000円程度です。 また、古いエアコンの取り外しの費用相場は約5,000~10,000円ほどです。 正確な金額は購入するエアコンや依頼する業者によって変わりますが、古いエアコンにガスを補充するよりも新しく買い替えたほうが、結果的に得になるかもしれません。
エアコンのガスが減るとどうなる?
このガスは時が経つにつれて徐々に減っていきます。 ガスが減ると、エアコンが十分な性能を発揮することができなくなり、結果エアコンの効きが悪くなります。 また、エアコンのコンプレッサー(圧縮機)にはオイルが使われており、このコンプレッサーオイルもガス同様に減っていきます。
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