夏の季語としては雹や霰、冬の季語としては霙のこと？
夏の雹は季語ですか？
空が突然暗くなり、氷の塊が降ってくる雹(ひょう)は、積もると地面や屋根、自動車の車体などを雪のように真っ白に染めることから寒い季節の自然現象のイメージがあります。 ところが雹は夏の季語としても知られているように、全国的に5月〜7月の初夏に発生することが多いのです。
冬の季語としては霙のこととは？
雪が溶けかけて雨まじりになったり、冷たい雨が次第に雪まじりになったりすることをいう。
雪と霰の違いは何ですか？
あられは直径5mm未満の氷の粒
地面に降り積もった氷の結晶を指すこともあります。 雪は、ちりやほこりなどを核として、大気中の水蒸気が凍って氷の結晶になることによってできます。 氷の結晶にさらに水蒸気が凍って、くっついて成長し雪の結晶ができあがります。
氷の季語は夏ですか？
「かき氷」は日本の夏の風物詩、夏の季語で「夏氷」（なつごおり）ともいいます。
雹はいつの季語？
夏の季語「雹（ひょう）」の解説
雹（ひょう）は、雷雨に伴って積乱雲から降ってくる氷の塊のことをいいます。
雹とは何ですか？
ひょう（雹）とは ひょう（雹）とは、気象庁の予報用語では「積乱雲（強い上昇気流によって鉛直方向に著しく発達した雲）から降る直径5mm以上の氷塊」（5mm未満の氷塊は「あられ」と呼ぶ）と解説されており、5月から6月の初夏や10月などに雷雨を伴って降ることが多い現象です。
キツツキはいつの季語？
こちらの句の季語は「啄木鳥(キツツキ)」で、秋の季語になります。
冬の季語は何ですか？
初雪、名残の空、雪吊、雪囲、初氷、年守る、松迎えなどがあります。 「晩冬」の季語は？ 吹雪、寒の雨、雨氷、風花、樹氷、氷湖、白鳥、早梅などがあります。
霰と霙の違いは何ですか？
ひょう（雹）とあられ（霰）の違いはその大きさによって区別されます。 ひょう（雹）は直径５ミリ以上の氷の粒が大きくなった氷の塊で、氷の粒が積乱雲の中で上昇・下降を繰り返して大きくなり、ある程度の重さになると落下していきます。 あられ（霰）は直径５ミリ未満の氷の粒です。
雹と霰と霙の違いは何ですか？
都心では雪が降る際はみぞれになることがほとんどですが、日本海側では初冬や初春の頃によくみられます。 ひょう（雹）とあられ（霰）の違いは、氷の粒の大きさで判断されますが、みぞれ（霙）とひょうの違いは、ひょうは雲から降る氷の粒の事ですが、みぞれは雨と雪が同時に降る現象なので、氷の粒ではなく雪の結晶がある事です。
夏の季語は何がありますか？
俳句に夏らしさを出す！ 夏の季語を知ろう初夏、立夏、夏至、暑さ、大暑、極暑、梅雨明け、炎天天の川、鯉のぼり、入道雲、虹、涼風、西日、夕立、夕焼け、夕凪、雷、風薫る、土用、夏の山、夏の海、夏の川、夏の月、夏の雨、夏の夕、夏の朝、夏の夜、泉
夏の季語の氷水とは？
夏の季語「氷水（こおりみず）」の解説
氷水は、雪のように氷を削って糖蜜をかける食べ物のことをいいます。 現在は、甘味を練乳や果汁で付けて、抹茶、クリーム、小豆餡などを添えます。
冬の季語の俳句は？
美しい＆かっこいい冬の季語と俳句10選冬の朝（ふゆのあさ） 三冬 【子季語】霜柱（しもばしら）三冬 【子季語】夜神楽（よかぐら） 三冬 【子季語】雪帽子（ゆきぼうし） 三冬 【子季語】小春（こはる）初冬 【子季語】帰り花（かえりばな、かへりばな）初冬 【子季語】霜月（しもつき）仲冬冬至（とうじ）仲冬
夏の月の季語は？
夏の季語「夏の月（なつのつき）」の解説
夏の月（月涼し）は、暑かった夏のピークが終わってから、涼しさを煌々と夏の夜の空に輝いている月に感じるということです。
「雹霰」の読み方は？
「雹（ひょう）」… 積乱雲から降る直径5mm以上の氷塊。 「霰（あられ）」…雲から落下する白色不透明・半透明または透明な氷の粒で、直径が5mm未満のもの。 「霙（みぞれ）」…
雹の別名は？
ひょうは「すべりひゆ」の別名で、江戸後期に上杉鷹山公が家臣に命じて刊行した救荒書『かてもの』にも「すめりひやう」と記載されている。 初夏から初秋にかけて、畑の隅などに生える野草である。
夏の季語の俳句は？
俳句に夏らしさを出す！ 夏の季語を知ろう初夏、立夏、夏至、暑さ、大暑、極暑、梅雨明け、炎天天の川、鯉のぼり、入道雲、虹、涼風、西日、夕立、夕焼け、夕凪、雷、風薫る、土用、夏の山、夏の海、夏の川、夏の月、夏の雨、夏の夕、夏の朝、夏の夜、泉
草の花 季語 いつ？
【秋の季語＝三秋（8月〜10月）】草の花 【解説】ひっそりと咲く秋の野草の花のこと。 「秋草」よりも、名もない草や雑草の花などをイメージさせる言葉。
冬の季語の俳句の例は？
冬の俳句30句①『初時雨(はつしぐれ) 猿も小蓑を 欲しげなり』②『いざ子ども はしりありかん 玉霰』③『旅に病んで 夢は枯れ野を かけめぐる』④『塩鯛の 歯ぐきも寒し 魚(うを)の店(たな)』⑤『斧入れて 香におどろくや 冬木立』⑥『蕭条(しょうじょう)として 石に日の入る 枯れ野かな』
冬の暖かい日のことを何という？
冬のさなかの暖かい日のこと。 つめたい風も吹かない穏やかな日和。
